20代におすすめの本はある?
人生を変えるために参考になる本を教えて!
これらの疑問にお答えします
【筆者情報】
・21歳から2年で1000冊以上貪り読む
・それまでは弟に「本を読まない人の気持ちが分からない」と言われるぐらいに、本を読まなかった
・読書をきっかけに人生が豊かで濃いものになった
この記事を読むと分かること
・人生を変えたい人が読むべき本5冊
・20代のうちに出会っておくべき本
・運命の本はあなたしか見つけられない
では早速見ていきましょう!
人生を変えたい人が読むべき本5冊
1. 「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」
「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」 著: 四角 大輔
20代は捨て。
今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、本当にやりたいことが明らかになる。
自分らしさを取り戻していく。集中力が高まり、本当の能力が引き出される。
組織に縛れることなく、自由な生き方を手に入れるための具体的な方法がわかる本。(本書より)
Amazonでの評価は、「星4.0 (2020/07/16現在)」です!
大学2回生(2年生)の夏に、暇だなと思い本を読み始めました。
当時の私は2浪していたので、21歳になっていました。
「20代のうちに20代の本を読んでおこう」と思って、この本を手に取りました。
それまでは全くと言っていいほど本を読んでこなかったのですが、本書をきっかけに2年間で1000冊以上の本を貪り読むことになりました。
まだ20代ではありますが、20代後半になった今でもこの経験は私の中で大切なものとなっています。
断捨離をしたりシンプルな生き方が身についたのも、この本のおかげです!
試し読みはこちら!
2. 「人生の勉強力で人生の伸びしろは決まる」
「人生の勉強力で人生の伸びしろは決まる」 著: 千田 琢哉
◎何が起きても自由な人生を送るための80の学び方・気づき方
「ガリ勉は社会に出てから」「年収を上げるには残業よりも勉強」。
カリスマコンサルタントとして仕事柄1,000人以上の20代と対話してきた著者独自の視点による80の学び方、気づき方を、仕事、人間関係、組織、時間、お金などの項目ごと、すぐに実行に移せる方法とともに切れ味鋭く解説しています。(Amazonより)
Amazonでの評価は、「星3.1 (2020/07/16現在)」です!
ぶっちゃけAmazonでの評価は、高くないですね。
賛否両論のある本ですので、ご自身で確認されてみることをおすすめします!
試し読みもできますよ!
私にとっては先ほどの四角さんの本と同じで、千田さんのこの本も大事な本です!
たくさん本を読むきっかけになりました。
モヤモヤしながら過ごしていた私は「欲しい答えが見つかった!」という感覚でした。
「大人の勉強は遠回り競争。」
「プロローグが面白かったら、とりあえず買っておく。」
「本をたくさん買うに、貧乏人はいない。」
など魅力的な内容が盛りだくさんです!
好きなものを好きだと言える自分でいたいです。
3. 「見た目を磨く人は、うまくいく。」
「見た目を磨く人は、うまくいく。」 著: 中谷 彰宏
外見にこだわる人は、仕事も、恋愛も、人間関係もうまくいく。
人は「中身」が肝心とはいえ、やっぱり「見た目」で判断されるのだ。
姿勢、体型、服装、身だしなみ、表情、しぐさなど…、見た目を磨くことで、パッと見のオーラを輝かせ、チャンスをつかむ方法。(Amazonより)
Amazonでの評価は、「星3.8 (2020/07/16現在)」です。
「人は見た目じゃない」と思う方にこそ読んで欲しい1冊です。
私自身「人は見た目じゃない」と思っていましたし、今でも思っている部分はあります。
ですが「見た目で判断される事実」や「心理学的な研究結果」などは否定できません。
「中身が優れているなら、それを見える形にしてよ」というのは最も私に響いた言葉です。
ハッとさせられる内容が盛り沢山なので、必読です!
本書を読んで靴やジャケットはとっておきを1点だけ持つようにしましたね〜
他にも「◯◯な人は、うまくいく」シリーズとして12冊ありますよ!
4. 「孤独のチカラ」
「孤独のチカラ」 著: 齋藤 孝
私には《暗黒の十年》がある。
それは受験に失敗した十八歳から、大学に職を得る三十二歳までに体験した壮絶な孤独の年月である。
しかし、人生のうちで孤独を徹底的に掘り下げ過去の偉人たちと地下水脈でつながる時間は、成長への通過儀礼だ。孤独をクリエイティブに変換する単独者のみ、到達できる地点は必ず存在する。
本書はそんな自らの経験を基に提唱する「孤独の技法」である。(Amazonより)
今現在「孤独の中にいる」方には救いになる本なのではないでしょうか。
なぜなら私自身がそうだからです。
「自分だけが辛い思いをしている」と思う時は、本を読むことで救われますよね。
大学生の時は本を読みたいがために、自分から積極的に孤独になりました。
でもそれはまだましで、自分で仕事をやっていくようになるとそれ以上に孤独との戦い、自分との戦いになります。
「孤独時代にすること」「自分との向き合い方」など本書には書かれていますので、自分を慰めつつ前を向いて行動できるようになります。
孤独は恥ずかしいことでもネガティブなことでもないですよ
文庫本なのでササッといけます!
5. 「成功の掟」
「成功の掟」 著:マーク・フィッシャー 編集:近藤純夫 翻訳:上牧弥生
あらゆる自己啓発書のルーツとなった『成功の掟』が新装版になって登場!
世界で200万部を突破したベスト&ロングセラーである本書は、貧しい青年が億万長者(ミリオネア)に出会い成功への第一歩を踏み出すまでを描く、哲学的なものがたりである。
富こそが人生に自由をもらたす唯一絶対の条件であり、そのための一歩を踏み出す勇気の大切さが、寓話的な話のすみずみにまで込められている。
金銭的に、そして精神的に、さらに豊かになりたいと願う人に、ぜひ手に取って欲しい一冊。(Amazonより)
Amazonでの評価は、「星4.3 (2020/07/16現在)」です!
「成功したい方」だけでなく、「幸せになりたい」「幸せな小金持ちになりたい」という方にもおすすめの本です!
お金の本質について学べます!
私も主人公と同じように物語に沿ってワークをしたりしていました。
紙に書いたものを本書に挟んでいました。
たまに見返して思い出したり、現実になっていたりて、楽しいです!
今は似たようなワークを自分でたまにしますが、本書は人生に変化をもたらすきっかけになりました!
新装版で読めます!
まとめ
以上、「人生を変えたい人が読むべき本5冊」でした!