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自分を変える4つのステップ #2【上手くいかない原因を見つける方法】

2020/11/19

りょう

▶︎立命館大学/心理学専攻卒 ▶︎精神科勤務経験あり ▶︎産業カウンセラー/心理カウンセラー

 

自分を変える4つのステップ #2

 

自分を変える4つのステップ、第2ステップは【上手くいかない原因を見つける方法】です!

 

上手くいかない原因を見つける方法は、大きく分けると2つの方法があります。

 

「自分で見つける」か「誰かに見つけてもらう」かです。

 

今回は、「あなたが自分自身で見つける方法」をご紹介していきます。

 

 

上手くいかない原因を見つける3つの手順

 

上手くいかない原因を見つける方法は「3つの手順」で進んでいきます!

 

3つの手順

1: 現在の悩み/理想と現実のギャップを明確にする

2: どんな価値観が足かせになっているか

3: いつから持っている価値観なのか

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

実際にあなたもペンと紙を用意して、挑戦してみてくださいね。

 

① 現在の悩み/理想と現実のギャップを明確にする

 

現在「上手くいかないことがあるなあ」という方は、それを書き出しましょう。

「特に悩みとか課題はないけどなあ」という方は、理想と現実のギャップを書き出しましょう。

 

どんな内容でも構いません。

「こんな小さい細かいことでもいいのかな...」と思われる方もいるかもしれませんが、全然OKです。

 

誰かに見せるわけでもないですし、あなた自身の事柄ですので、ご自身で書くかどうかも選びましょう。

 

りょう

本当に悩みなどがなければ、そもそもこの記事を読むこともなかったと思うのでね。

 

例えばこんな感じです↓

 

 

書けたら次の段階へ進みましょう!

 

 

② どんな価値観が足かせになっているか

 

2つ目の手順は、①で書いたものを阻害している「価値観」を探しましょう!

 

ここでいう価値観は、とても概念的です。

 

そして#1 で説明した「潜在意識/無意識」の領域での「価値観」です。

 

足かせになっているよくある価値観としては、

・どうせ自分はできない

・自分にはそんな価値はない

・能力がない

などです。

 

頭でどれだけ「自分はできる人間だ!」と言い聞かせても、

心の奥底、潜在意識で「どうせ自分はできない」「できると思われていない」と思っていたら、それが現実になります。

 

①で書いたところの近くに、

どんな思いが自分の行動や気持ちを制限しているのか書き出してみましょう!

 

幸せになっていい許可を出せていないのか

上手くいかない方が得られるものがあるのか

許せない相手/もしくは自分がいるのか

 

りょう

そういうことを感じたままに出していきましょう。

 

ネガティブなことを出すことに抵抗があるという方は、まず「抵抗がある自分」を受け入れたり、許したりできればOKです。

 

 

③ いつから持っている価値観なのか

 

3つ目の手順は、②で見つけた価値観が「いつからあるものなのか」「いつから持っているものなのか」を明らかにしましょう!

 

「昔のことは思い出せない!」という方も、思い出せる1番若い時を書いておきましょう。

そのうち思い出せる場合もありますし、今は思い出したくないのかもしれません。

 

何かきっかけがあった場合もありますし、日常のさりげないことだったのかもしれません。

 

もし、日常的に両親の喧嘩を見ていて、仲裁しても関係がよくなることがなかったとしたら、、、

自分の中で無気力感などを感じたことでしょう。

そういうものの積み重ねとして「自分なんて...」という価値観が生まれ、

結果として、自分の意見を言うのが怖くなったのかもしれませんし、人間関係について何かネガティブな印象を抱いているのかもしれません。

 

↑これはあくまで例ですが、ここまでの内容ではないかもしれませんし、もっと深刻な内容かもしれません。

そして何を深刻とするかも本人によって変わります。

 

昔のことを思い出すと感情的になると思いますが、ご自身のコントロールできる範囲で紙に書き出していきましょう。

ご無理はされないように。

 

書けることはどんな些細なことでも書いておきましょう!

 

解消する手順については、次回#3 で解説していきます!

看護師向けおすすめ転職エージェント5選【産業カウンセラーが厳選】

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「般化」という現象

 

いったいなぜ「過去のこと」を掘り下げる必要があるのか?

 

それは、「般化」という現象と関係があります。

 

「般化」とは、「一般化」とも言われますが、「だんだん似ているだけの別の刺激にも反応してしまうこと」です。

 

例えば、

・小3の時に近所のゴールデンレトリバーに追いかけられて怖かった

という経験をしたとしましょう。

 

その後、その時の恐怖心を「ゴールデンレトリバー」全体に向けてしまう。

さらに「大型犬はみんな怖いのでは...」「動物は全て危ない生き物だ」と、どんどん範囲が大きくなっていく。

 

 

 

これが「般化」です。

 

私たちは「人間関係」でも同じように「般化」を起こします。

 

「あの人は〇〇だから...」

「こういう人は××に決まってる」

と。

 

昔傷ついた心がまだ癒えていないのです。

それを癒すためには、先に「外に出す」必要があります。

客観視できるようになるというメリットもあります。

 

そのためまずは

「いつからその価値観を持っているのか」

「誰に何を言われたのか」

「自分はその時に何を決めたのか」

など明らかにしましょう。

 

りょう

頭の中にあるのと、紙に書き出すのは天と地ほどの差があるので、怖がらずに書き出しましょう。

 

実際にやってみると分かると思いますが、

上手く言葉にできなかったり、

ネガティブな発言をすること自体に自分に許可を出せないまま抱え込んでしまっている人もいると思います。

 

次回#3では、それらの課題を解決するコツを紹介しています。

 

 

#3 【ネガティブな価値観を解消するには】

 

#3【ネガティブな価値観を解消するには】では、

なぜ当時の感情を吐き出すのが大事なのか」「どうやったら吐き出すことができるのか」を詳しく解説します。

 

また、ネガティブな価値観の解消方法を3つご紹介します。

 

#2を読んで、挑戦して、その後に読んでもらうのが良いのかなと思います。

より深い「理解」に繋がるからです。

 

焦らず一歩一歩進みましょう!

 

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