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自分を変える4つのステップ #1【上手くいかないメカニズムを知る】

2020/11/17

りょう

▶︎1993年生まれ ▶︎立命館大学/心理学専攻卒 ▶︎産業カウンセラー資格あり

 

自分を変える4つのステップ #1

 

今回は、#1【上手くいかないメカニズムを知る】です!

 

「変わりたいのに変われない」

頑張って変わる努力をしているのに、いざとなると...」

など

そういう方多いと思います。

 

実際に私もそうでした。

 

なぜなかなか行動に移せないのか、変われないのか

その本質、メカニズムについて

まずは知ることから始めましょう!

 

 

3つの視点

 

「認知」

「環境」

「潜在意識」

の3つの視点から解説していきます。

 

この3つの視点が分かれば、心理学を追加で学ぶ必要もないです。

 

3つの視点

「認知」

「環境」

「潜在意識」

 

 

認知

 

1つ目の視点は、「認知」です。

 

「認知」という言葉自体が、いきなり専門用語のような感じがして苦手意識を感じる方もいるかもしれませんが、

「認知」とは「モノの見方、捉え方」です。

 

「りんごは赤い」も認知ですし、

「この音楽は寂しい感じがする」も認知です。

 

人に対する印象、例えば「あの人は〇〇だから××な人だ!」というのも認知です。

 

りょう

「自分の捉え方がこの世界を構成している」ということですね。

 

これを理論として提唱したのが、【ABC理論】というものです。

 

 

A(事実) → B(認知) → C(感情や行動)

 

覚える必要はありません。

イメージとしてあなたが捉えることができればOKです。

 

例として、

A:簡単な仕事をもらった

 

B:自分は大きな仕事を任されなかったんだ

 

C:ダメな人間かもしれない。このままでは出世もできないのかも...

 

と、

 

A:簡単な仕事をもらった

 

B:簡単な仕事なら任してもらえるようになった

 

C:嬉しい、これからもっと色んな仕事を任してもらえるように頑張ろう!

 

では起きた事実(A)は同じです。

しかし、Bの捉え方や考え方が違うため、Cの結果としての感情や行動が違ってきます

 

もちろんこれは例文なので、捉え方は様々です。

ですが今後どちらの方が仕事の面でポジティブな結果を得られるかというと、それは後者だというのは想像に難くないでしょう。

 

 

「なるほど、じゃあ結局その人の考え方やメンタル次第ってことでしょ」

「ポジティブ思考になればいいんでしょ」

「ポジティブになる努力が足りなかったんだ、もっとポジティブに頑張らないと!」と思われるかもしれません。

 

しかし、そうではありません

精神論に置き換えてはいけません。

そもそも【「ポジティブに物事を考えなくてはいけない」という考え自体が間違っているかもしれない】ということに気づく必要があるからです。

 

もっと奥の奥まで「自分の考え方の癖、なぜそういう考え方になったのか」を明らかにしていく必要があります。

 

では、それらを明らかにするにはどうしたら良いのでしょうか?

根本的な部分の認知を変えるのには?

昔からこびりついてしまっているようなネガティブな認知を変える方法はあるのでしょうか。

 

それについては、この後の「潜在意識」と #2【上手くいかない原因を見つける方法】でお話ししていきます。

 

自分を変える4つのステップ #2【上手くいかない原因を見つける方法】

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環境

 

2つ目の視点は、「環境」です。

 

生物学的な側面と言い換えてもいいかもしれません。

 

どんなに頭で考えても、人間の動物的な側面や感情的な部分はコントロールできません。

まずはそれを知り、受け入れることが大事です。

 

なぜなら心と身体は繋がっているからです。

 

人が変わりたいのになかなか変われないのには、生物学的本能も関係しています。

 

「怖い」「上手くいかなからどうしよう」という「恐怖心」や「不安感」です。

 

 

「今いる環境が安全で安心であれば、できるだけそこから出たくない」

専門的な(?)用語を用いれば、【コンフォートゾーン】というものが人には備わっています。

 

 

ガラリと何かを変えるのが怖かったり、新しい環境に飛び込むのには勇気がいたりするのはこのためです。

あなたが小心者だからとか勇気がないからというわけではないです。

みんなに備わったものです。

 

りょう

環境などをガラリと変えるのが平気そうに見える人もいますが、内心ドキドキしてたり、経験の有無によっても違いますからね。

 

また、「変えるのが怖い」「変わるのが不安だ」というのは、それと同じくらい「大事なものがある」ということの現れでもあります。

 

何を大事にしているのか見つめ直すきっかけにもなります。

 

 

潜在意識

 

3つ目の視点は、「潜在意識」です。

 

「潜在意識」は「無意識」という言葉でも表されます。

両者の違いは人によって定義が違うので、お好きな方でイメージしながら読み進めて頂けたらと思います。

 

 

よく氷山の一角が「意識(顕在意識)」として例に出されます。

 

言ってしまえば、「意識できないものは全て無意識」とも言えます。

 

「無意識とかあるの?怪しくない?」と思われる方は、

一日の中でどれだけ意識的に考えて行動しているか考えてみましょう。

 

歯を磨いたりお風呂に入ったり、車を運転したりする際もほとんどの方が無意識的に行動できるのではないしょうか。

 

 

そしてこの顕在意識と潜在意識の割合ですが、2:8でも1:9でもありません。

3~5%と95~97%だと言われています。

 

つまり、どれだけ意識で「変わろう!」と思っていても、潜在意識や無意識が「OK」を出さないと変わらないのです。

 

どれだけセミナーに参加しても変わらないという方がたまにいらっしゃいますが、結局のところ根本的な「潜在意識の部分」を変化させないと次に進めません。

 

 

潜在意識はどこから?

 

では、潜在意識はどうやって出来上がるのでしょうか?

 

「これまでの経験」

「今までの人生で得たもの」

「価値観」

「家族の影響」

など、お答えいただきます。

 

そう、「これまでの経験や教育や環境」からできあがります。

 

さらに厳密に言えば、「これまでの経験や教育や環境の【記憶】」によってできあがります。

 

 

ここで言う【記憶】というのは、「事実ではなく【解釈】」です。

 

りょう

先ほどの【ABC理論】でいう【B:認知】の部分です。

 

幼い頃にできあがった【解釈】が【認知】として、現在も使われているのです。

 

そして、【解釈】が【記憶】となる際に【感情】も一緒にセットとなることが多いです。

当時の「言葉にできなかった感情」や「未解消の感情」をそのまま置いてきてしまうのです。

 

「本当はこうしたかった」

「こう言って欲しかった」

「悲しかった」「寂しかった」

など、そういうものを一緒に閉じ込めてしまいます。

 

もう同じように傷つかないようにするためです。

 

そうやって潜在意識や【Bの部分】はできあがっていきます。

 

 

潜在意識を変える

 

ここまでお読みいただいてありがとうございます。

 

しっかりお読みいただいた方にはもうお分かりかもしれませんが、

「自分を変えよう」「潜在意識を変えよう」

と思ったら「過去の出来事と向き合う」必要があります。

 

そして「未解消の感情」を吐き出す必要があるのです!

 

遠回りする方法はいくらでもありますが、結局のところ【自分と向き合う】以外に解決する方法はありません。

それが怖くて逃げてしまうこともありますが、「このままの自分では嫌だ!」という方はぜひ挑戦してみてください。

 

別に強制されることではないので、あなたご自身のタイミングで向き合うのがいいと思います。

 

「自分と向き合う方法」「潜在意識を変えていく方法」は、#2から一緒に追体験できるように書いていますので、ステップアップしながら身につけてくださいね!

 

もし、「よく分からない!」「自分ひとりではできそうにない」という方は、以下からお問い合わせください!

 

 

 

#2 上手くいかない原因を見つける方法

 

2つ目のステップは【上手くいかない原因を見つける方法】です!

 

原因が分からないから、対処や次の行動できないことってありますよね。

そして、そもそも「原因の見つけ方が分からない」という方がほとんどです。

 

あなたがご自身で原因を見つけられるように書いていますよ〜!

 

#2はこちら↓

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自分を変える4つのステップ #2【上手くいかない原因を見つける方法】

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