自分を変える4つのステップ #4
自分を変える4つのステップ、#4では#1~3をやってみた方向けの内容になっています!
「実際にやってみたけど、、、上手くいかない、変わったか分からない」
「昔のことを思い出せない、、」
「最終的なゴールはどこなの?」
それらについてお答えしていきます!
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思い出せない
「やってみたけど、昔のことは思い出せない、、、」という方いらっしゃると思います。
私の感覚では10人中9人はそうです(笑)
もちろん事象や人によって違いますが。
これには色んな理由や原因があるので、いくつかご紹介します。
思い出したくない
1つ目は、そもそも「思い出したくない」というもの。
「いや、そんなはずはない!」「思い出したいと思っている!」と思われるかもしれません。
意識的には思い出したくても、潜在意識的には「思い出したくない」可能性があります。
思い出すと痛みを思い出すからです。
それが強いものであればあるほど、なかなか根気のいる行為になります。
今は必要ない、準備ができてない
「思い出したくない」に似ていますが、今は思い出す必要がない場合もあります。
思い出せないことを気に止む必要はありません。
焦ったり、自分を追い詰めても良い方向には進まないからです。
時が来るまで待ちましょう!
頭の中に疑問や質問を入れ込んでおけば、いずれ答えがフワッと現れることが多いです。
記憶違い
他には、思い出す記憶がそもそも「違う」ということもあります。
自分が何かトラウマになった経験があったとして、それは「この出来事が原因だ!」と思い込んでいるとしましょう。
でも実際は、
それよりも「前」に起きた、
「別」のものだった、
案外何でもないような記憶が原因だった、とか
そういうこともあります。
喉に刺さった魚の小骨のような「記憶」であることもあるんです。
純粋に思い出せない
最後は、本当に純粋に思い出せない状態ですね。
これはさっきの時間やタイミングの問題というよりは、身体のタイミングです。
潜在意識にアクセスしやすくなるのは、
・お風呂に入っている時
・寝る前
など、リラックスしている時です。
それらの時間にふわーっと思い出そうとしたりしてみると良いと思います。
家族に聞く
幼少期のこと、特に幼児期(0~6歳)は覚えていないことの方が多いでしょう。
そういう場合には、両親や兄弟に「自分は幼い時、どんな子どもだったのか」を聞いてみましょう。
事実がどうかは分からないですが、家族には「そういう子どもに見えていたんだなあ」と思う部分が必ずあります。
自分と他人の認識が違うことは、自分の中の認知を変えるのにとても参考になります。
発達課題を確認する
発達課題が年齢によってあるのですが、それを元に「過去」を振り返ってみるのも良いでしょう。
発達課題の分類もいくつかありますが、今回は「エリクソンの発達課題」を参考にしましょう!
ここで理論の詳しい説明はしません。
ただ、参考になるのでご紹介です。
エリクソンの発達課題
これはエリク・H・エリクソンという教育心理学の分野で有名な方が提唱した理論です。
「アイデンティティ」という言葉の考案者でもあります。
エリクソンの提唱した発達課題は、8つの段階に分かれています。
左は獲得するもの、右は獲得できなかった場合に生じるものです。
「獲得したから偉い」とか「獲得できなかったからダメ」という訳ではありません。
人の人格形成は、20歳までに8割以上が出来上がると言われています。
今回は20歳以下の発達課題を参考にしましょう!
それぞれの年代で、「自分はこの課題を完了してこれたかな?」と振り返ってみましょう。
「完了していないな」と思う年代が若ければ若いほど、当時の気持ちを置き去りにしてきてしまっています。
例えば、
幼児期の「基本的信頼感」とは、「人やものに対して信頼をおく」、特に「両親」に対する「無条件の」信頼感です。
基本的信頼感について「あんまりないかもなあ、、、」と思われるのであれば、
それはどうしてなのか?
幼児期に何かあったのか?
考えたり、両親に聞いてみたりしましょう!
しっかり立ち返って、当時の自分を癒してあげましょう!
最終的なゴールは?
最終的なゴールは、個人の理想や目標を達成するための「アクションを起こせるようになる」ことです!
これまで不安や恐怖で進めなかった道を進めるようになったり、
これまでとは違う選択肢を選べるようになったりすることです!
できているかどうか確認するには
最終的には、結局他人の客観的な目が必要となります。
オンラインで顔なしでもカウンセリングが受けられる時代になりました。
「そこまでじゃないと思う、、」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、【無料】で受けられるサービスもあるのでオススメです。
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最後に
最後まで実践できた方、おめでとうございます。
結果のいかんは置いておいて、挑戦した自分を褒めてあげましょう。
#0にもありますが、「知っている」だけにはならないように注意してくださいね!
#0から再度復習や反復をしてみましょう!
繰り返しやればやるほど、どんどん自分を変えることができるようになります!
復習する
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自分を変える4つのステップ #0【知っている、理解している?】
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