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心理学とは?心理学を学ぶ意味はあるのか?【心理学に救われた私の話】

2020/7/17

すずき りょう

▶︎1993年生まれ ▶︎立命館大学心理学専攻卒 ▶︎精神科勤務経験あり ▶︎産業カウンセラー/メンタルトレーナー

 

そもそも心理学って何?

心理学って学ぶ意味あるの?

 

これらの疑問にお答えします

 

【筆者情報】

・受験に失敗し2浪

・2浪目に自分を変えたいと思い心理学を学び始める

・大学では臨床心理学を専攻

りょう/RYO

 

この記事を読むと分かること

・そもそも心理学とは

・心理学を学ぶ意味

・心理学は本来、人を幸せにするためにある

 

では早速見ていきましょう!

心理学を学ぶ意味はあるのか?

そもそも心理学とは?

 

そもそも心理学とは何でしょう?

 

人の心を見透かすものでしょうか。

人を操るための学問なのでしょうか。

心理学を学ぶと人を信じられなくなるのでしょうか。

 

そのどれもがYESであり、NOです。

 

そもそも心理学とは「人のブラックボックスを解き明かそう」という学問です。

 

 

 

人の営みは平たく言ってしまうと、

「刺激」 → 「何か」 → 「反応」

だからです。

 

 

私たちは「何かを受け取って」→「自分の中に何かが起こり」→「感情を感じたり、行動を起こしたり、思考する」わけです。

 

例えば、「音楽を聞いて」→「自分の中で何かが起こり」→「悲しくなる、楽しくなる、踊りたくなる」。

 

この時、「自分の中で何かが起こっている」わけですが、いったい「何」が起こっているのでしょうか。

 

 

心理学ではこの「何」に関して様々な視点から研究をしていきます。

その過程で他の分野も関わってきます。

 

 

実際に「何」が起こっていたのか。

音楽によって「嬉しい記憶が蘇ってきた」のかもしれませんし、

その音楽は「全人類にとって悲しく感じるような音程、メロディーだった」もしくは「特定の地域、年代には悲しく感じる音だった」のかもしれません。

 

 

認知心理学や生理心理学、知覚心理学、行動分析などの分野が関わってくる内容です。

 

「人を見透かすための心理学」や「操るための心理学」と言われているものを「心理学」と呼ぶのはどうなんだろうと私は思いますが、世の中の「関心」は圧倒的にそちらの方が多いです。

 

私はこの大衆的な心理学を悪いとは思っておらず、むしろ「経済学」だなと思っています。

これに関しては「そういう考え方もあるのかな」とスルーして頂いて構いません。

 

りょう/RYO

私は世の中の物事は「心理学」か「経済学」に行き着くと思っています。

 

 

心理学を学ぶ意味とは?

 

結論としては、心理学を学ぶ意味は「あり」ます。

 

「学んできたからそう言うんだろう」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

理由は2つあります。

 

2つ

1つ目は、多角的な視点を持つことができるから

2つ目は、結局心理学の勉強にたどり着くから

 

 

1つ目の理由

 

1つ目の理由に関しては、

心理学という1つの学問に関して「様々な視点から研究がなされている」ので、視野が広くなります。

 

これは「勉強」にも言えることです。

なぜ勉強する必要があるのか」という問いの答えにもなります。

 

「りんご」を想像してみましょう。

赤くて丸いシャリシャリ(?)とした食感の美味しい食べ物です。

 

日本語では「りんご」「リンゴ」「林檎」です。

英語では「Apple」。

数字では「重さが53g」「高さが、、」「体積が、、」

赤い色というのは「可視光線で、、、」

栄養素は「ビタミンCが、、、」

などなど様々な視点から見えてきます。

 

何が言いたいかというと、心理学も似たようなものだということです。

 

2つ目の理由

 

2つ目の理由に関しては、

すでに社会に出て働いている方なら身に染みて分かると思いますが、何をしていても結局「心理学」にたどり着きます。

 

営業職はもちろんですが、システム系だろうと事務系だろうと人間が営む全てのことに関わりがあります。

 

仕事の内容だけでなく、職場の人間関係やプライベートでも人間関係について悩んだり迷ったりしますよね。

 

その時に助けになるのが心理学系の本だったり、セミナーだったりします。

(怪しいものは除く)

 

人は自分と向き合うことで変わっていくことができますが、学術的な心理学を学ぶと「それだけ」で思い込みや勘違いから救われることがあります。

 

理論を説明されなかったり、知らない状態では「効果がない」「なんだか怪しい」となってしまいます。

もったいないことです。

 

 

心理学に救われた私の話

 

私が心理学を勉強しようと思ったきっかけについての話です。

「救われた」というのは大袈裟かもしれませんが本当です。

少し長いかもしれませんが、お付き合いください。

 

私は昔から引っ込み思案でした。

授業中の発表もなかなかできないし、家族にさえ自分のしたいことを伝えられないことがありました。

 

そんな私は中高と何となく生活して、将来何がしたいかも考えたり決めたりできないまま過ごしてしまいます。

 

 

高1、2ぐらいからは、成長期の中で起こる自律神経系の体調不良に悩まされていました。

 

体調だけでなく気分も落ち込み、当時の友人からは「今思うとあの時は鬱だったかもね」と言われるほどでした。

 

多感な時期ですから、ちょっとのことでも凹んだり、何とも言えぬ悲しみや不安などが身体中にベッタリ塗りたくられている、そういう感覚でした。

 

 

思春期にある恋愛の悩み、彼女に振られた悲しみも相まっていたのかもしれません。

 

学校に行っても授業を受けることがしんどかったりして、遅刻も限度回数ギリギリまでしていました。

 

そんなこんなで受験や将来のことを考えずに逃げてしまっていた私は、やはりというべきか受験に失敗してしまいます。

 

 

浪人させてもらえることになりましたが、その間も何となくしか勉強できず、未来に希望や夢、目標が持てなかったことを覚えています。

 

私はさらに受験に失敗し、2浪することになります。

2浪目の時に、当時付き合っていた彼女に振られ、絶望的に落ち込みました。

 

ずっと体調も悪いままで、彼女に振られ、家族とも表面上は仲がいいけど心の底から何でも話し合える中ではない、そんな状態です。

 

 

「自分より辛い思いをしている人は世の中にはたくさんいる」そう頭で考えていましたが、とても辛かったです。

 

「自分を理解してくれる人はいない」と思って捻くれ、視野が狭く、自分の殻に閉じこもってしまっていました。

 

 

しかし、ある時ふと「このままではダメだ」「変わろう」と思い始めました。

 

彼女に振られ絶望し、落ち込んで泣いて、ある程度落ち着いたのかもしれません。

 

そこから「変わるためにどうしたらいいのか」調べました。

 

 

最終的には、海外で心理学を勉強された方がCD講座を出していたので、それを購入することにしました。

 

今思えば大したことではないですが、当時の私には親に内緒で購入することもドキドキしました。

 

CD講座が届いてからは、何度も何度も聞きました。内容は認知行動療法の実践版のようなものです。

 

 

私はその中でとても印象的に残っている言葉があります。

 

心と身体は繋がっている」という言葉です。

 

何の変哲もない言葉に思われるかもしれませんが、当時の私は姿勢も悪く、発する言葉はネガティブで、ため息もよく出ていたと思います。

 

 

私はその言葉にハッとし、ポジティブな言葉、いい姿勢、そういうものを意識し始めました。

 

そこからは少しずつ生活が変わり始め、行きたい学部も見つかり、勉強も一生懸命取り組むことができました。

 

その後無事に大学に受かり、大学では心理学を思いっきり楽しく勉強することができました!

 

 

行きたい学部が心理学に定まってからは自分を取り巻く流れのようなものが、スイスイと動いていたように思います。

(それまでは健康科学部を受けたり建築学部を受けたりフラフラしていました。)

 

家族にも「昔から心理学とか好きそうだったもんね」と言われた時は「早く言ってよ」と思いましたが、自分で気がついたり決断しないと意味がないのかなとも思います。

 

 

そんな心理学との出会いでしたが、今でも心理学関連の仕事をさせてもらえているので、私は心理学に救われているなと思っています。

 

私の中で心理学は「人を幸せにする学問」なのです。

 

あなたも心理学をどんな形でもいいので学んで、より良い人生の糧にして欲しいと思います!

 

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まとめ

 

以上、「心理学の意味とは?心理学を学ぶ意味はあるのか?」でした。いかがでしたでしょうか。

 

りょう/RYO

心理学に少しでも関わる人が増えることを願っています!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

ではまた、別の記事でお会いしましょう!

 

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